新潟旅行~Do It Yourselfの聖地巡礼と新潟競馬場~
あああああ旅に出たになぁあああ
毎日毎日仕事でストレスが溜まったということで、新潟に旅に出ました。
今回の目的は~
1.Do It Yourselfの聖地巡礼
です!
0.動機
私が競馬にハマっているのはもちろん、ご存じウマ娘のアニメ・ゲームからなのですが、キャラクターの一人であるキングヘイローが父のリフレーミングが10/29(土)の新潟メインレース魚沼ステークスに出走するということで、思い切って観戦に行くことを決めました。
日々のストレスもあって、旅に出て癒されたいという気分も高まっており、衝動的に決めました。
前日の夜くらいに行って、土曜日観戦して帰ろうかなぁ~と思っていたのですが、せっかくだしアニメの聖地巡礼もしたいなぁと思っていたところ、2022年秋アニメのDo It Yourselfの聖地がちょうど新潟ということを知って、前日有給をとって聖地巡礼することにしました。
1.10/28(1日目)
午前5時起床…いやむりだわ…
普通に7時に起床。東京駅へ向かい新幹線で新潟へ。平日だから少ないかなって思ってたんだけど、結構人多かったです。有給取ってる人、仕事の人、老後を楽しんでる人、カップルと様々。もうちょっと早く起きればよかったとすでに後悔しました。
せっかくの休みなのに満席は嫌だったのでグリーン席を取りました。
11時くらいに目的地の燕三条に到着。
駅構内にもアニメのポスターらしきものがありました。
新潟の三条市がDo It Yourselfと三条市公式観光サイトに載っていたので、そこを参考にいろいろな場所へ行きました。
地図で見るとかなり距離があるので、歩くのは辛いと思い、道の駅燕三条地場産センターのレンタサイクルサービスを利用しました。カゴつきのママチャリとロードバイクのどちらかを選べるようです。今回は荷物があったのでママチャリにしました。
燕三条からスタートして一ノ木戸商店街→燕三条トライク→TREE→一新橋→大崎山公園へ行くとにしました。そう…この三条市公式観光サイトを参考にしたのが地獄の始まりであった…
30分ほどで一ノ木戸商店街に到着。
せるふ達が帰宅中のシーンのところで、歩道信号機が横向きなのが印象的でした。
燕三条トライク。外観だけ眺めましたが、かなり趣のある感じでした(感想下手)
次は一ノ木戸商店街内にあるTREEへ。
自転車を止める場所を探して店の前を行ったり来たり…というのは建前で、本音はおしゃれすぎて少し入店するのを躊躇してました。ただせっかく来たので、ここで行かねばと勇気をもって入店。
店の入り口からは飲食店っぽくないなぁと思っていたら奥の方へと案内されました。
すっごいおしゃれな店内で、OPに出ていたテントもありました。
QRコードで注文するスタイルでしたので、スマホ必須かもしれません。メニューはハンバーガーメインだったので、テリヤキバーガーにチーズをトッピングしました。かなりボリュームがあり満足しました。あと自家製?っぽいプリンがメニューにあったのでそれも頼みました。とってもおいしかったです。
ディナーメニューもあったので、夜はお酒も提供しているのだろうか(カウンターにたくさんお酒が置いてました)。いつか夜に行ってみたいです。
TREEを出て、一新橋へ移動。
少しのんびりして、次の目的地の大崎山公園へ移動。
移動の途中、いい雰囲気の神社や寺があったのでちょっと寄り道をしました。
特に永明寺の雰囲気がとてもよく、思わず立ち寄ってしまいました。
そろそろ出発しようかなと思っていたら、一台の車が寺の前に止まり、ご夫婦が降りてきました。すると女性の方が、大崎山へは行きましたか?とニコニコしながら話しかけてきてきました。これから行きますというと、男性の方が、そこを右に曲がって1200mくらいにあるよと親切に教えていただきました。
…
え?
1200m…
……
…
ひえぇ~😢
軽い山登りでした。ヤマノススメでした。
運動不足のオタクにはキツい。心臓が、肺が悲鳴を上げてた。そうだよね大崎山だもんね。山だもんね。街を一望できるって観光ページにも書いてたし、でも自転車を押しながら登るのつらい、と独り言言いながら登ってるやべーやつになってました。
車やバイクが通れる道なので、運動不足な方には自転車は非推奨です。
ただ、頂上にある展望台から見た景色は本当に絶景でした。
手すりのところがガラス張りで、わかってはいてもかなり足がすくんでしまうほど、開放感があり最高だった。
30分ほどのんびりと景色を眺めてしまいました。
帰りは下りなので、楽できてよかった。その後はレンタサイクルの返却時間も近づいていたので燕三条駅へと戻ることに。道中の景色もかなりよかった。
行きは車の通行が少なさそうな細い道を選んでいたのですが、帰りは国道沿いを通って帰ることに。細い道は自転車は通りづらいので行かれる方は気を付けたほうがよいです。
道の駅燕三条地場産センターに戻り、無事自転車を返却しました。
返却後は、ついでに同じ館内にある物産館へ。
そこにも展示箇所は少ないですが、Do It Yourself関連の商品があり、コーヒーとアイスを購入。ついでにステンレスのカレー皿とカレー用のスプーンが安くて良さそうだったので購入。
その他にも、包丁や食器がたくさんあり、喉から手が出るほど欲しくなったのですが、お高くて手が出せませんでした(涙)
いつかまた予算があれば購入したいなぁと思いながら、次の目的地新潟市へ移動。
本当は、燕三条駅から弥彦へ寄って、越後線で日本海を眺めながら新潟駅へ向かおうと考えていましたが、弥彦方面へ行く電車の本数が少なく1時間以上後に来ることから、一度東三条へ向かい、信越本線で新潟駅に行くことにしました。
新潟での移動手段は車が多いのだろうか?
40分くらいで無事に新潟駅に到着。かなり人が多かった気がします。
その後、駅近くのホテルでチェックインを済ませて、夕飯へ向かいました。
新潟と言えば日本酒ということで良さげな店をグーグルで検索し、みつ井酒蔵というお店に入りました。
入った瞬間、「あ、ここ一見さんがくるところじゃない」と、店内の雰囲気から察しました。そうここはオタクには敷居が高いお店でした。
すでに、常連客が盛り上がってる中、カウンター席について、びくびくしておりましたが、女将さんや隣のお客さんが気軽に話しかけてくれて、楽しい時間を過ごせました。
かなりアットホームなので、こういう雰囲気が好きな人にはお勧めです。
牛煮込みと鰺の叩き、揚げ出し豆腐を頼みましたが、かなりの量があり味もおいしかったです。
日本酒も1合で提供してくれて3種類の日本酒を味わいました。1つが麒麟山というのは覚えてるけど、もう1つが何だったかは忘れました。
メニューに金額が書かれてませんでしたが、お会計は4000~5000円くらいで済みました。頼んだものが安めだったからかもしれませんが、まぁ普通だなという金額だと思います。
その他の店も回ってみたかったのですが、歳のせいか1軒目でお腹いっぱいになったので、ホテルへ戻り、明日に備えて寝ることにしました。
2.10/29(2日目)
2日目は6時に起床し、ホテルで朝食を済ませてからホテルをチェックアウト。
その後、まだ一度も拝んだことがない日本海を見に行くために白山駅へ。ついでに白山神社や新潟県護国神社へ参拝もしました。
写真の奥に見える島は佐渡ヶ島のようです。
白山神社と護国神社で御朱印を頂いた後、新潟駅へ戻り、バスで新潟競馬場へ。(護国神社は写真NGと書いていた気がします。白山神社は写真は撮影しても良いが、私的目的のみで収益目的だとNGだった気がします。)
バスで30分ほどゆられて、ようやく到着。
いろいろと寄っていたので着いたときには第1Rは終わっていました。第2Rはモーメントキャッチが出走していました。馬券締め切りまじかで気が付いたので馬券は買えませんでした。鞍上は今村聖奈さん。結果は2着でした。惜しい。
その後はメインの第11R魚沼ステークスまでレースを楽しんだり飯を食べたりしていました。
魚沼ステークス、リフレーミングは3着入線でした。前走はまったくな感じでしたが、今回は調教も坂路に変えて時計も調子のいい時と同じくらいだったのでいけると思っていましたが、最後届かず残念でした。ただ直で観戦することができてよかったです。
いつかオープンにいって重賞を勝って欲しいと思いながらこれからも応援していこうと思います。
夕暮れ時の新潟競馬場
最終レースまで観戦して(負けを取り戻そうと追い馬券をしましたが、さらに負けました)、またバスに揺られて新潟駅へ。
新幹線まで時間があったので、新潟駅内のぽんしゅ館で日本酒を飲もうと思っていたのですが、人が多くて断念。お土産も買えずじまい。
初めての新潟旅行でしたが、とても楽しかったです。Do It Yourselfの話数も増えてきて聖地情報もさらに出てきたし、いくつか欲しい金物もあったので、また来ようと思える旅行でした。
ニシノデイジー セイウンスカイの血統を繋ぐ競走馬
久しぶりのブログ。
競馬の話
東京スポーツ杯2歳ステークスを観戦しに東京は府中競馬場に行ってきました。
府中競馬場
目当てのお馬さんはタイトルにもあるニシノデイジー。
私の一番応援している2歳馬はウオッカの͡娘・タニノミッションで次走は阪神JFに出走との情報があり、東京スポーツ杯2歳ステークスは特に目当ての馬がいませんでした。現地に行って応援しようと思ったのか。それはTwitterに上がった、netkeiba.com が上げたこのツイート→
ツイートのリンク先に行けば、西山牧場オーナーのブログへ。「狂気の交配から16年」というタイトルを読めば『セイウンスカイ』という文字が。
ウマ娘から競馬にハマった新参者のオタクな私には、これがどれほどすごいことなのか本当の意味では理解できないだろうけど、あのセイウンスカイの血統が残っているという事実だけで感動し、応援したいという気持ちになった。
東京でレースが行われるとのことで、これはぜひ現地に行って応援せねばと足を運んだ次第だ。ちょうどカメラを買ったので、それの試し撮りも兼ねた。
正直期待していなかったが馬券は買った。
ファンファーレが鳴りスタート。ニシノデイジーのスタートは悪くない。人気のあったルヴォルグは出遅れて周りはざわついていた。道中も常に好位をキープ。馬群はそのまま第4コーナーを周ると歓声も大きくなった。
後ろからおっさんの「勝浦いけ!」という声が上がった。道中、内の好位を進んでいたためか、4コーナーから直線に入ったところでは、前が開いていないように見えたが、坂の途中でうまく先頭へと抜け出した。
これはいけるのでは?と興奮して新聞を握りしめた。
しかし、ヴァンドギャルド、ヴェロックス、アガラスがともに先頭へと躍り出て、ゴール前は4頭の大混戦でゴールした。
ヴァンドギャルドが先頭に出た後、負けじとニシノデイジーが追った。
写真判定の後、掲示板には2番のニシノデイジーが1着に載った。
という感じで現地で感じた興奮を書いてみたけど難しいっすね(´・ω・`)
こうして血統が続いていくとロマンを感じますね。セイウンスカイの名前がこうして生きていくのだなぁと。そして新しい競走馬へと繋がっていくんだなぁと。
まぁ、とにかく感動したので久しぶりに更新してみた。興奮して書いたので何を言いたいのかわからないかもしれない文を読んでいただきありがとうございました。よければ東京スポーツ杯2杯ステークスのレースをニシノデイジーに注目して見てみてください。
これで来年のクラシックも楽しみになってきました(´・ω・`)
あとアニメの話
アニメを語るのがこのブログの主旨のはず・・・まぁ競馬もウマ娘からハマった趣味だから実質アニメやろ(暴論)
気が付けば2018年秋アニメも中盤へ。とりあえず、サイゲームズのゾンビランドサガとかうちのメイドがうざすぎる!あたりが面白いなって思いながら観てます。
夏アニメはスタァライトにハマってたのでこれも最終話を語りたい・・・いつかね・・・。
あとはブログを書く癖をつけたて行きたいっすね(´・ω・`)
セントライト記念反省会
2018年セントライト記念反省会
2018年9月17日月曜日敬老の日にセントライト記念が行われた。セントライト記念とは1941年に初めて三冠馬をとったセントライトを記念に1947年に創設されて競馬のレース名である(セントライト記念 - Wikipediaより)。ちなみにGⅡである。菊花賞トライアル競争であるこのレースの3着馬には優先出走権が付与される。このレースにウオッカの仔であるタニノフランケルが出走した。私はこのタニノフランケルを応援していたがちょっと残念な結果になったので、思うところを叫びたい気持ちでこのブログを書いている。
あ、ちなみにウマ娘から競馬にはまったにわかなので、頓珍漢なこと言ってても許してね(´・ω・`)
2018年セントラル記念の枠番と最終オッズは以下の通り。詳しく見たい方はJRAへGO→ JRAホームページ(セントラル記念)
件のタニノフランケルは5枠(黄色)9番。人気は7番と真ん中。オッズは22.2倍。1番人気はレイエンダでこのレースまで3戦3勝と無敗かつ全兄のレイデオロが2017年ダービー馬ということもありこの人気になったそうだ。他は2018年ダービーに出走したジェネラーレウーノやコズミックフォースあたりが人気馬となった。
タニノフランケルがそこそこな人気な理由は後に記述するとして、さっそくレースを振り返っていきたい。
ちなみに特に画質とか気にしない場合は先ほどのセントラル記念のリンクにある、レース名右横の「レース結果」をクリックし、開いたページにある「レース映像」でレースを見ることができる。(視聴期限とかはよくわからん)
先ずはスタート直前。9番(黄色矢印)のタニノフランケルはおとなしくスタートまで待っている様子だ。
そしてスタート。全馬いいスタートで開始。にわかな私にはベストなスタートはわからないが、出遅れていないので、タニノフランケルは良いスタートを切れたのではないだろうかと、観ていた。
そしてポジション取り。タニノフランケルはこれまでに3勝しているのだが、その3勝したレースはすべて逃げで勝っている。これまでに4戦騎乗している幸騎手も前走の勝利コメントでこの馬は好きに走らせた方がいい的なことを言っていたし、運営側もそして客側も逃げたらいい線いくのでは?と期待していた。その期待通り幸騎手が手をしごきタニノフランケルを先頭へと行かせる。
タニノフランケルも前に馬がいないほうが好きなのか(馬の本当の気持ちは誰にも分らないので私の妄想です)それに応えて先頭へ立つ。
2番手は前走ダービーに出走したジェネラーレウーノ。この馬も逃げ馬であり、前評判ではこの馬が逃げてレースを引っ張るのではといわれていた。タニノフランケルは上手く前に行けたらいいねという予想だと私は感じた。が、実際はタニノフランケルが先頭へと躍り出た。
この時私は思ったね。
勝ち申した。
ってね。
各馬を連れて直線を駆けるタニノフランケル。
気持ちよさそうに第1コーナーから第2コーナーへと向かうタニノフランケル。
勝ちを確信した理由としては、これまで勝ったレースが逃げで、負けたレースが全部馬群中もしくは後ろからだったという単純な(楽観的な?)考えからである。
それはともかくレースは中盤へと移行。1000メートルを1.00.9 と遅くも速くもない蝶準的なレース展開となった。1番人気のレイエンダは馬群の中ほどやや後ろ。
ここまではいいペースだ。しかし私はこの時、少し馬群が迫ってきてるなと思った。タニノフランケルのペースが落ちたのか、後続がペースを上げたのかは、にわかな私には判断できない。そしてここから驚く展開となった。少なくとも私は驚いた。みなさんはどうだろうか?
なんと、タニノフランケルがペースを上げたのだ。後続をさらに突き放していくタニノフランケル。
3コーナーを周るところで実況者は10馬身差と言っている。
あれ?大丈夫か?と私は思った。逃げ馬は確かに後続に差をつけ、少しでも貯金をためゴールまで保たせる必要がある。そのため、最後の直線では馬がばてて、失速して負けることが多々ある。(ツインターボ先輩がいい例だ。)タニノフランケルは体力がある。しかし直線で後方から差せる脚がない。というのがこの馬に対する現時点の評価だ。1本調子でずっと同じ速度で走れるのはそれはそれで強みらしい。欧州馬だなって言ってる人もいるくらいなので向き不向きがあるのだろう。が、さすがに残り1200メートルからスパート(?)をかけて大丈夫なのか?ばてないか?とハラハラしていた。
4コーナーのタニノフランケル。後続馬もペースを上げてきている。
4コーナーから直線へ。ここで幸騎手が鞭を打つ。え?鞭打つの早ない?
直線へ入ってもまだ先頭にいるタニノフランケル。がここから、ジェネラーレウーノが差を詰めてくる。タニノフランケルが逃げを取ったので、ジェネラーレウーノは先行というのがあっているのだろうか?タニノフランケルよりも脚を残しているのか、どんどんと差が縮まっていく。
残り200メートル。時計を見るとちょうど2分。すぐ後ろにジェネラーレウーノ。レイエンダはすぐ後ろの横1直線に並んでいる馬群の一番外側。
もう少しなのだが、最後に坂がある。そしてタニノフランケルは・・・
脚が残っていなかった。
結果はタニノフランケルは12着。ジェネラーレウーノが1着。2着はレイエンダ、3着にグレイル。この3頭が菊花賞への優先出走権を得た。
ということで、今回は残念な結果となった。
ここから反省会という名の感想。
じゃあなぜこんなことになったのかを素人ながら考えてしまった。考えてしまったものは仕方ないので、吐き出してしまいたいのでブログにでも書いてしまおうと思ったわけだ。
タニノフランケルの特徴は重馬場でも衰えない脚質。常に一本調子で走ることができるのは強みだが、逆を返すと瞬発力のない脚質とも言える。ここがそこそこな人気な理由の1つである。逃げきれればチャンスがあるが、スタート時点で馬群に埋もれてしまってはそれもなくなる。こうなるとやはり勝ちにくいのだろうかと素人なりに思う。
これを考えて、先行逃げ切りを取るという作戦をとった幸騎手(と運営陣)の気持ちはわかる。そして理想通りにそれを実行できた。できたのだが、さすがに仕掛けるのが早かったのでは?と疑問が浮かんでくる。2200メートルのラップタイムは以下の通り。
200 - 400 - 600 - 800 - 1000 - 1200 - 1400 - 1600 - 1800 - 2000 - 2200 m 12.4 - 10.9 - 12.3 - 12.4 - 12.9 - 12.0 - 11.5 - 11.2 - 11.6 - 12.3 - 12.6 秒 |
レースのラップタイムなのだが、最後200メートル以外はj先行していたので、大体がタニノフランケルのラップタイムと思っていいだろう。ツイッターや掲示板とかでも言われているが、注目点は1000メートル 以降のラップタイム。1000メートルでペースが落ちたためか、ここでさらにペースを上げ、1000~2000メートルまで平均11.7秒で走っている。標準と言われているのが200メートル12秒と考えると少しばかり速い。そのおかけで、3コーナー付近では10馬身差(実況者調べ)を付けたが、その付けが直線で出た。
ということで、誰もがわかる敗因は「ペース配分を間違えた」であろう。絶妙なペース配分が要求されるので逃げはやはり難しいのだろう。レース自体には見応えはあるが。
後ろがジェネラーレウーノじゃなければ?
もう1つ考えたのは、ジェネラーレウーノじゃなかったら勝てたのでは?ってことだ。これはジェネラーレウーノが逃げ馬じゃなければという意味。800メートルから1000メートルでペースを落としているのは、幸騎手はここで息をゆっくりペースにして最後に脚を残していたかったのかもしれない。よく逃げのレースで見られるのだが、後続馬が逃げ馬にペースを乱されて、かなりスローなのに差を詰めずに負けてしますという展開がある。もしかすると幸騎手はこれを狙っていたのかもしれない。
しかし、そこでジェネラーレウーノが来る。ジェネラーレウーノ陣営は逃げを宣言していた。勝利後のコメントでは逃げようとしたがタニノフランケルが先行したので、特に追わずに2番手をキープした的なことを言っていた。が、別にペースを落とすとは言っていない。いつでも先頭に立つ腹積もりでいたのではないだろうか?ジェネラーレウーノはマイペースに自分の競馬をすることに徹底した。タニノフランケルは先行しなければならない。そうしなければ勝てない、そのために逃げたのだから。しかし1000メートルで思ったよりも差ができていなかった。これに焦ったか、少しペースを上げざるを得なくなった。
タニノフランケルがペースを握ていたようで、その実ジェネラーレウーノがペースを握っていた。
これが今回のもう1つの敗因なのではないだろうか?
以上素人考察
ここまで素人が偉そうに言ったが、真意はわからないし、これまでの発言に一切責任を持てない。何よりタニノフランケルが負けて(なぜか)私も悔しいので、かなり感情的になって、このブログを書いてる。間違いがあって不快にさせてしまったら申し訳ない。
タニノフランケルの逃げはマイペースということからサイレンススズカ再来か?と期待している方もいたようだが(私もその一人)、残念ながらサイレンススズカ並みの心臓はないのかもしれない。しかし、まだ3歳馬。サイレンススズカも4歳から覚醒したので、タニノフランケルも期待は捨てきれない。これからの成長が楽しみであり、短い競走馬人生であるが、見守っていきたいと思っている。
蛇足
蛇足だが、私がタニノフランケルを押しているのはウオッカの仔というのが大きい。競馬に目覚めたのは確かにウマ娘なのだが、その過程でリアル競馬を観るようになって、天皇賞(秋)のウオッカ対ダイワスカーレットのレースに惚れたからだ。あのようなレースを見せられては、好きにならざるを得ない。願わくばウオッカとダイワスカーレットの仔がレースで戦う姿を見てみたい。これが今夢見てることだ。
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久しぶりのブログがこんなのでいいのかワイ(´・ω・`)
以上長々とお付き合いありがとうございました。
少し追記:
ちょっと見返してみると幸騎手の名前しか出してないから、幸騎手批判してるように感じるかもしれないけど、そんなことありませんのでご注意を。タニノフランケルの逃げというレーススタイルを作っていこうと挑戦しているように感じるので私はこのまま幸騎手とタニノフランケルのコンビで頑張ってほしいと思っています。
というちょっとした追記でした。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト 2018/08/19 (6話まで視聴)時点での感想とか
スタァライトしちゃいます!
はいということでね、アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の感想とかちょっとした考察とかを語っていこうと思います。
というのも実は今、Gyao! で1~6話が8/26(日) まで無料なのでちょうど見返しながら感想が書けるわけですよ。
※ ~8/26 (日) まで無料配信. 最新話は1週間無料配信.
観てますか?
みなさんどうですか?スタァライト観てますか?
私は現状、1週間の楽しみとなっています。
さてこの作品のあらすじから簡単に語っていきたいと思います。
ざっくり言うと、演劇の学び舎『聖翔音楽学園』に通う9人の少女がトップスタァを目指しながら切磋琢磨するなか、突如オーディションという戦い『レヴュー』が勃発し、勝者がトップスタァになれる(語彙力のなくてすまん)、というアニメです。
この戦う部分が舞台のように演目があって、それに沿った戦闘シーンがとてもオサレで面白い。例えば、下の画像は5話の愛城華恋と露崎まひると『嫉妬のレヴュー』の一場面。
なんで野球やってるの?って感じですが、どうやらまひるが野球好きというところからきてるようで、『レヴュー』には演者の個性が反映した舞台になるようです。
『レヴュー』とは?
さて、このアニメの『レヴュー』が謎戦闘となっていて、1話では急に戦いだした(笑)という感じで、ニコニコだと草が生える部分だったのですが、だんだんとその印象が変わってきました。
『レヴュー』は演者の個性が反映されるということは、演者の気持ちが映し出されるということ。演者の演技に対する思い・悩み、演者同士の関係がこのレヴューに籠められています。そうして考えると、思春期の少女たちが『舞台少女』となるべく、普通の生活を捨てて稽古に励む中で生まれてくる葛藤や蓄積された悩みが表現されていることがわかります。
ここにこのアニメの面白さがあると私は思いました(小並感)
青春ストーリーとか部活ものとかが大好物な私にはたまりませ。
6話まで放映されていますが、特に私のお気に入りなのが3話の『誇りのレヴュー』。
主人公の愛城華恋と学園トップスタァの天堂真矢が戦う『レヴュー』で、天堂真矢が格の違いを見せつける回です。
天堂真矢の魅力
を語りたい。というかこのためにこのブログを立ち上げたといっても過言ではない。
なので天堂真矢の紹介をば少しばかり。だいたい公式から引用ですが。
天堂真矢
高名な舞台俳優とプリマドンナを両親に持つ演劇界のサラブレッド。恵まれた体躯、高く通る声。天賦の才に恵まれながらも、決してあぐらをかくことなく、さらなる高みを目指して努力を続ける孤高の舞台少女。真矢様。
はい、天才でありながら努力を怠らないとか完璧すぎる。容姿端麗で姿勢がよく、地震に満ち溢れた表情がGOODですね。あと1話ではCパートで「This is 天堂真矢」の名台詞を残していきました。
私的、紹介文の注目点は「さらなる高みを目指して」と「孤高」の部分。
孤高
サラブレッド設定のキャラによくある強すぎて孤独になるってやつでさぁ親分。
常にトップで走り続けるものは前に誰もいなくて、話が合う友達もいなくて、幼少期は孤独に過ごしてたんだろうなあ。あ、ここ私の妄想です。他人から憧れを抱かれることはあっても気の合う友達や張り合うライバルはいなく、寂しい思いをしてきたのでは?と妄想(しばらく続きます)
そんな真矢様が学園に入学し、ともにトップスタァを目指す学友ができた。その一人が西條クロディーヌ。
西條クロディーヌ
日本人の父とフランス人の母を持つハーフ。豊かな才能を持ち、子役として何度も舞台に出演してきた舞台少女。だが入学して真矢という強烈な輝きを放つ存在と初めて出会い、以来ずっと彼女をライバル視している。
紹介文でもあるように、天堂真矢をライバル視し、夢は「天堂真矢を超えて一番のスタァになること」と言っているくらい天堂真矢のことが好きな子です。
私はこの二人の関係性が大好きです。
3話の一場面で天堂真矢が1年の時に演じた舞台を回想するシーン。公演が終わったあと舞台裏で、真矢様がクロちゃんに握手を求めるのですが、クロちゃんはその手を握らずに耳元で「私は負けてない」とつぶやく。
初めて見たときはおほーって思いました。共に1つの舞台を演じ、初めて(私的妄想です)対等と言える仲間ができたと思い握手を求めたが、クロちゃんはそんなことよりも真矢様を超えることしか考えていなかった。この舞台も通過点の一つと考えて、真矢様の演技を盗むつもりでいたのだろう。
さらなる高みを目指して
「私は負けてない」と耳元で囁かれたとき、天堂真矢は何を思っただろうか?
クロちゃんと友達になれずに悲しかったか?それともまた孤独だということを突き付けられて寂しくなっただろうか?
否。
真矢様はクロちゃんの高潔さ・飽くなき向上心に心を打たれた。恥ずかしさがあったかもしれない。回想後少しだけほほを赤く染めるシーンがあった。しかし、彼女は決意したはずだ。
西條クロディーヌが目指す天堂真矢で居続けることを。トップスタァであり続けることを。
いやぁ・・・尊すぎひん?
友達になりたかった人が自分を超えるために自分を観ているから常にトップでいるとかすごすぎひん?
この考えの高貴さに目がつぶれました。直視できません。アニメは見てるけど。
『誇りのレヴュー』のセリフで、
「舞台の上にスタァは1人」
「あの子はささげた。あの子は切り捨てた」
「それは星に挑む気高き意志」
「そうだからこそ私は!より高く、より輝く!」
とあるのですが、これ全部クロちゃんのことを思って言っています。
画像は上のセリフを言っているときの真矢様ですが、この自信に満ち溢れた表情。かっこいい。尊すぎる。
This is 天堂真矢
『誇りのレヴュー』は天堂真矢の勝利で終わり、最後のセリフで「ポジションゼロ。This is 天堂真矢」と決め台詞を言います。いやーこれがかっこいいんですわー。1話の最後でこのセリフを言ったときは思わず吹き出して笑ってしまいましたが、3話を見たときはほんとにかっこいいと感じました。この『レヴュー』で魅せたすべてが天堂真矢であると胸を張っている。これはトップスタァの輝きですわ。
意外とおちゃめな部分も
さて、かっこいい部分ばかり紹介してきましたが、ちょっとおちゃめな部分も紹介します。
5話の最後では芋が好きなことがわかりました。露崎まひるの実家から送られてきた北海道産のじゃがいもを満面の笑みでいただく真矢様。そしてクロちゃんが「お芋すきよね?」と言われ、「Yes, This is お芋」と返し、お芋愛を語るシーンも。
お芋にご満悦の真矢様。
最新話の6話では、花柳香子から御礼の生八つ橋を頂いたが、香子の意地悪?(宣戦布告?)でアメ1つしか入ってなくて、笑顔が固まっているシーンがありました。すっごい期待してたんだろうなぁ。
おわりに
ということで天堂真矢の魅力を語ってきましたが、いかがでしょうか?
稚拙な文ですが、少しでも魅力が伝わればなと思っています。
最初は目的や話が見えてこなかったアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』ですが、話が進むにつれて少しずつわかってきています。6話の最後では、ばななちゃんの暗黒面が見えたりと、ラストに向けて話が進みつつありますね。あとは結局キリンの正体がわからないってところでしょうか?きっと最後までわからないだろうなぁ・・・。
さて、言いたいことを語ってきましたが、やっぱり百聞は一見に如かず。直接見たほうが面白さが伝わると思いますので、8/26(日) までGyao!のほうで無料、8/22(水)からはスタァライトの公式YouTube で期間限定無料配信らしいので、ぜひ見てください(ダイマ)
お待たせいたしました🦒TVアニメ6話「ふたりの花道」のGYAO!無料配信がスタート💕26日(日)まで全話無料放送実施中📺見逃してしまった方も、何度も観たい方もぜひぜひご視聴ください🌟https://t.co/gdIuqx1Ag1 #スタァライト pic.twitter.com/9lbxTKIcNP
— 少女☆歌劇 レヴュースタァライト (@revuestarlight) August 18, 2018
それでは長文にお付き合いくださりありがとうございました。
語りたいと言ったな・・・
あれは嘘だ。
いや本当に語りたいアニメはたくさんあるんです。『宇宙よりも遠い場所』とか『ウマ娘』とか(最近のばっかりだな)。
じゃあ何をしてるの?っていうとグラブってます。あの、王道ファンタジーRPGグランブルーファンタジーをやってました。
知ってますか?十天衆という無料で手に入る(だいたいキャラはガチャで手に入れる)がいるんですが、そのキャラの最終上限解放を作業をやってました。鱗というアイテムを、500個(1周1~3個ドロップする)集めて、朽ち果てた槍が40本集まるまでヘイローを周回するという気の遠くなる作業を!
これでもかなり作業内容を端折ってるんだけど。まぁなんとか解放させることができました。ウーノたんを!
なんでこんな苦行をやったかって?そりゃウーノが強いからですよ。これで8月の水古戦場も大丈夫だな(慢心)
あと9人も解放させないといけないと思うと(ボェッ)
まぁグラブルの話はこの辺にしておいて。
このブログの主旨、アニメのことを少しばかり語りたい。
語りたいアニメは『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』
2018年夏アニメの一つで、1話目から急に歌うよ~と戦うよ~という場面があり、訳が分からないよって感じで、ウテナやピングドラムのようなアニメです。私も1話目から目的が見えなくて?が頭の上に浮かびました。浮かんだんですが、3話で感想が変わりました。これを語りたい!
ってことで次でしっかりと語っていきたい。